トップページへ移動します
ご相談のメールフォームへ移動します
家の中で雰囲気をコントロールするのはカーテンです
カーテンの取り扱いやカーテンのデザインについて インテリアとカーテンの微妙な関係
BBSでどうぞ、何なりとお書き込みください カーテンのいろいろな話題をご紹介
 
カーテンとカラーコーディネートを考える

色彩の配置
 室内に色彩を配置するときは、上部に白っぽい色、つまり高明度の色を使い、下部に低い明度の色調のものを使用するのが最も一般的で安定した使い方です。このようにすると室内が落着いて、安定した感覚が生まれます。
  一般住宅にはよく使われます。これを「上軽下重の原則」といって、早くからインテリアの世界で使われてきた色の配置方法です。

類似の色相による配色
 似かよった色相の何色かを使って行なう配色をすると、同じような感覚、性質をもった色が並ぶので、実際的には色のバランスの崩れはほとんどなく、誰がやっても失敗はしません。ただし、それだけに配色の面白味がなく、平凡で無難な感じになります。一方それが落着いた感覚になるので、年輩の人の居室や寝室に喜こばれます。この配色法を行なう場合は補色の使い方が大きな影響をもっており、補色を上手に使用すると、新鮮で楽しい配色となるので是非試みたいものです。(補色の使い方のコツは、なるべく小さく目立つ場所に使うこと)
対比の色相による配色
 これ・ヘ若々しい力強さ、個性を感じる配色に多用きれます。配色をゆったりと落着いたものにするためには、目立つ大きいスペースには原色(高彩色)をさけ、比較的彩度の低い色を用いて、明度差もあまり大きくしないのがよいでしょう。つまりコントラスト感の弱い配色が気分を落着かせます。コントラストの強い配色は、力強く、積梅的な感じで活動的になりますが、それだけ落着かず、品のない感じになることがあります。また、コントラストの弱い配色はゆったりとおだやかですが、アクセントカラーなどで引き締めないと平凡で眠い感じになります。
色彩配置の決め方のコツ    
 
各部屋について