カ−テンクリニングの手順
1. カ−テンの組成により、水洗いが出来るかどうかを判断します。 (カーテンに付いている「タグ」を確認してください。)水洗いが出来ない場合は、ドライクリ−ニングによる洗いになります。ドライクリ−ニングは水洗いほど徹底できませんが、全体的に「ホコリ」がとれて美しくなります。
2. カ−テンにシミがないかを確認してください。(破れがある場合は、そのほとんどが修復不可能です。)シミについては、太陽光によりすでに酸化し、変色して取れなくなっているもの が多いので、ドライクリ−ニングしか出来ない生地は、シミ抜きをするとその部分だけが縮んだり、ツヤが変わる恐れがあります。水に一度ぬれてできた、輪ジミはとれませんのでご注意ください。
3. カ−テンの寸法を測り、生地平米数を出す。カ−テンクリ−ニングの価格は、生地の実平米で計算します。通常、オ−ダ−カ−テンは「 2 倍ヒダ」が多いのですが、全てがそうとも限らないので、巾( W )は、 裾 の寸法を測り、あと 丈 を計ります。
カ−テンの裾寸法×高さ×平米単価=クリ−ニング代
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カ−テンに出来る加工
オゾンクリ−ニングによる汚染処理
病院のカ−テンやベットカバ−、白衣などに最適。(オゾンの滅菌作用)
UV カット加工
ポリエステル・綿・麻・ウ−ル・シルクまた、薄手物や紫外線を通しやすい生地の通気性を損ねることなく 98 %以上の紫外線をシャットアウトします。
防水加工
文字通り水ぬれを防ぐ加工です。テ−ブルクロスやランチョンマットなど濡れる可能性の高いものにはお勧めです。
カ−テンの受け渡しは、基本的に運送便によるものです。ご希望がありましたらお伺いさせていただきます。但し、別途料金になります。(取り外し及び取り付けさせていただきます)
クリ−ニングの納期は 1 週間とさせていただきます。急ぎの場合は、その都度対応させていただきます。
別珍・麻・毛などの特殊生地や、汚れがひどく抜き洗いが必要と判断した場合は別途料金を頂戴いたします。 |