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家の中で雰囲気をコントロールするのはカーテンです
カーテンの取り扱いやカーテンのデザインについて インテリアとカーテンの微妙な関係
BBSでどうぞ、何なりとお書き込みください カーテンのいろいろな話題をご紹介
 

簡単なカ−テンのメンテナンスメモ
カーテンの洗濯
カーテンの汚れは、室内のチリや外気のホコリ、また手あかやタバコの煙が主な原因です。サッシの隙間からの自然汚れや、レールについたホコリによる汚れも多いものです。

洗濯の標準回数
まず、日頃からホコリをためないように心掛けてください。とくにヒダの折山やタッセルで縛った部分はホコリがたまりやすいもの。まめに「はたく」などします。家庭で洗えるか専門業者にまかせるかは、必ず取扱表示を見て判断します。

ドライクリーニング表示のもの /厚手のカーテン
使用条件によって差がありますが、最低年1回
ポリエステル素材などの薄手のカーテン /レース
使用条件によって差がありますが、最低年2回

クリーニングに出す場合の注意

フックは必ずはずします
芯や縫い糸の材質にも注意します
ドライクリーニングの場合も結構トラブルの多いものです。取扱絵表示を守るよう注意して下さい。

取扱表示の見方
(1)洗い方(水洗い)

101 液温は、95度を限度とし、洗たくができる。 101
102 液温は、60度を限度とし、洗たく機による洗たくができる。 102
103 液温は、40度を限度とし、洗たく機による洗たくができる。 103
104 液温は、40度を限度とし、洗たく機の弱水流または弱い手洗いがよい。 104
105 液温は、30度を限度とし、洗たく機の弱水流または弱い手洗いがよい。 105
106 液温は、30度を限度とし、弱い手洗いがよい。(洗たく機は使用できない)。 106
107 水洗いはできない。 107


(2)塩素漂白の可否

201 塩素系漂白剤による漂白ができる。 201
202 塩素系漂白剤による漂白はできない。 202

(3)アイロンの掛け方

301 アイロンは210度を限度とし、高い温度(180度から210度まで)で掛けるのがよい。 301
302 アイロンは160度を限度とし、中程度(140度から160度まで)で掛けるのがよい。 302
303 アイロンは120度を限度とし、低い温度(80度から120度まで)で掛けるのがよい。 303
304 アイロン掛けはできない。 304

(4)ドライクリーニング

401 ドライクリーニングができる。溶剤は、パークロルエチレン又は石油系のものを使用する。 401
402 ドライクリーニングができる。溶剤は、石油系のものを使用する。 402
403 ドライクリーニングはできない。 403

(5)絞り方

501 手絞りの場合は弱く、遠心脱水の場合は、短時間で絞るのがよい。 501
502 絞ってはいけない。 502
(6)干し方
601 つり干しがよい。 601
602 日陰のつり干しがよい。 602
603 平干しがよい。 603
604 日陰の平干しがよい。 604
 
カーテンのメンテンナンス