カーテンを中心にした色彩設計
@カーテンの色は壁の色よりや・濃い色にすると調和がよく、カーテンも目立ってしかも落ち着いた自然の
感じになります。同色系統や、明度の低いものがよいでしよう。
A色目(彩度)も壁より少しハッキリとした方が自然と調和します。以上は室内を似かよった色でまとめる配 色の方法で全体に、上品な落着きと、やすらぎの感じられる室内の空問をつくりだします。年輩の人に向く感党といえます。逆にヤング向きや、個性の強い感覚にするには大きく異った色を使う方がよいでしょう。これを対比の配色といいます。
B対比の配色をするときは大きく異った色を並べて配色する訳ですからこの場合は配色する色どうしの明るさは同じ程度にすると美しい調和が見られ若々しさが感じられます。